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スタッフブログ

2017年 6月

木工事~棟上げ2日目~


皆サマ、こんにちは!
引き続き、梅雨真っ只中の今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は“棟上げ”2日目。
あいにくの雨模様です。
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昨日に引き続き、2F部分から作業を開始。
カッパを着た大工さん達が黙々と作業をしております。
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一時、かなりの雨に降られてしまい心配しましたが・・・
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直に小雨となり、急ピッチで作業を再開。
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手際の良い動きで次々とかたちを作っていく
大工さんの様子についつい見とれてしまいますね。
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午後には棟上げが終了!
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こちらは、
“天竜材の家 百年住居る事業”の対象物件となっています。
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天竜材をふんだんに使った家づくり。
この先も楽しみです!!


木工事~棟上げ1日目~


皆サマ、こんにちは!
梅雨真っ只中、ジトジトした湿気と熱気に体力を奪われる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日から2日間かけて“棟上げ”が行われます。
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プレカット工場で加工された構造材を1本1本確認中。
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レッカーで吊り上げて、1Fの柱の上に桁・梁が組まれます。
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あっという間に1F部分が終了。
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2Fの柱が建ち始めました。
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構造材だけで20㎥以上の杉・桧が使われています。
縦1m×横2m×高10m=20㎥という計算になるのですが、
いまいち分かりにくいですね。
とにかく!ボリューム満点という事です!!笑
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こちらは先日、大工さんが加工していた杉の垂木。
1Fの一部分だけ組まれていました。
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これにて1日目終了!
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明日に続きます!!


先行足場


皆サマ、こんにちは!
やっと梅雨らしいどんよりとした空気が流れ始めた今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は上棟の前に足場を組む
“先行足場”という作業が行われます。
足場を先に組むことで、大工さんをはじめ作業される方々の足場を守り、
工事を安全に行うことができます。
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こちらが足場の材料です。
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午前中の組み始めの様子。
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午後の完成の様子。
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土台の敷かれた基礎が足場でグルッと囲われました。
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準備は万端!!
明後日から2日間かけて棟上げです!!


木工事~桧柱が建ちました!~


建前当日の天気は残念ながら雨の模様・・・。
日柄の良い本日、先に柱を1本建てて頂きました。
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あっという間に終了。
思わず早っ!!と口に出てしまいました!!笑
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目立ちますね~この1本!
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山で立木として60年近くを過ごし、
そこから伐採され、製材され、加工され、看板を刷られ・・・
多くの人の手を借りながらやっと1本の柱となり、
本日、K大工さんの手でこの地に建つことができました!
ご協力頂きました皆サマ、本当にありがとうございます!!
ーと、感慨深くスピーチをしているように感じたMOKUZOなのでした♪


木工事~構造材到着!~


先程、土台・大引以外の残りの構造材が到着致しました!
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こちらは杉の桁・梁材です。
2F床と印字がされていますので、
1Fからみると天井部分という事になります。
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こちらは桧の柱です。
祝新築と書かれた紙が巻かれているのが化粧の柱です。
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ボリューム満載の構造材!
建前が楽しみです!!


木工事~羽柄材の加工~


皆サマ、こんにちは!
今週は曇り空を予測しておりましたが、
思いのほか清々しい青空が広がっております。
緑も日々色濃くなり、雑草も日々繁殖中。
工場を乗っ取られる前に草刈りをしたいMOKUZOです。

さて、本日出勤してみますと・・・。
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無事に土台と大引が敷かれておりました!
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立ち上がりの基礎の上にのっているのが桧の土台。
金物で支えられているのが桧の大引です。
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この金物は“鋼製束”と呼ばれ、
床を支えるための束の役割をしています。
サビやシロアリに強く、高さ調整を簡単に行うことができます。
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そして今日は大工さんがいないなぁと思っていたら・・・
工場内でお二人が怪しげな会合中?!笑
いえいえ、建前時に必要な羽柄材の加工打合せをしております。
写真手前に置かれているのが杉の垂木用の材料です。
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垂木は屋根の一番高い棟から軒にかけて掛かる材です。
一般的には45mm×60mmというサイズが多いようですが、
今回は45mm×135mm、45mm×120mm
という大きめのサイズを使用します。
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1本1本、大工さんの手によって加工された垂木は、
建前時、切妻屋根のかたちとなって皆サマの前にお目見えです!!


木工事~土台敷き~


皆サマ、こんにちは!
しばらく見納めとなりそうな青空を満喫する今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は土台敷です!!
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まずは基礎コンクリートの上に基礎パッキンを敷きます。
土台と基礎を分離させることで、
土台からの湿気が基礎へ浸透するのを防ぐことができ、
また、側面にある隙間が通気口となり床下の換気を行うことができます。
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そして基礎パッキンの上に土台をのせます。
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土台に使われているのは天竜桧の芯持ち材です。
芯持ち材とは、木の芯の部分(中心部分)を持った木材です。
当然、1本の木から1本しか取ることはできません。
桧はシロアリや腐りに強いという性質があるため、
耐久性に優れています。
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土台は、プレカット工場でカット・加工が施され、
1本1本に「い1」のような記号が記載されています。
これを図面と照らし合わせ決められた場所に収めていきます。
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基礎に埋め込んだアンカーボルトにナットをのせて・・・。
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専用の工具でしめていきます。
これで土台と基礎がガッチリと固定されます。
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作業は途中までしか見ることができませんでしたが、
写真は山のように撮らせて頂きました!!
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職人さんが素敵すぎて、写真を撮りまくるMOKUZOなのでした!!笑


木工事~土台敷の準備~


皆サマ、こんにちは!
週末からようやく梅雨らしくなりそうな今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

さて、明日はいよいよ土台敷き。
“土台敷き”とはその名の通り、
基礎コンクリートの上に土台や大引を設置する作業です。
本日は大工さんがその下準備をしております。
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今回は地元のK大工さんに請け負って頂きました!
よろしくお願いします!!
こちらは、基礎の天端に墨出しを行っている様子。
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“墨出し”とは、工事中に必要な基準となる線を
墨つぼと呼ばれる道具を使って付ける作業です。
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基礎の天端に線が付いているのが分かりますでしょうか?!
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本日は同時に、配管工事も行われています。
赤の線が給湯、青の線が給水、白が追焚きの配管です。
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こちらが構造の基盤となる桧の土台。
弊社で製材された天竜桧です!!
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プレカット工場にて、必要な長さにカットし加工がされています。
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明日はいよいよ土台敷きです!!


こいね水窪 第4回じゃがた祭り


皆サマ、こんにちは!
梅雨の晴れ間にのぞく青空に夏らしさを感じる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

さぁ、全国のじゃがたファンの皆サマ!
一年間、長らくお待たせを致しました!
じゃがた好きはもれなく水窪にこいね!!笑
“第4回 じゃがた祭り”今年も開催されますよ!!

日 程 : 7月9日(日) 11:00~15:00

場 所 : 水窪商店街(歩行者天国)
      静岡県浜松市天竜区水窪町内

※無料臨時駐車場もありますので遠方からお越しの方も安心してご来場ください。

※水窪は“水窪じゃがた”と呼ばれるじゃがいもの在来種が有名です。
 小粒でギュッとしまったじゃがたは串芋や煮っ転がしが絶品です♪

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配管工事


皆サマ、こんにちは!
清々しい青空を眺めながら、
じりじりと焼かれる肌に凹む今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は配管工事が行われています。
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基礎を立ち上げる際、
スリーブと呼ばれる紙製の円筒をはめ込むことで、
配管を貫通させる為の穴を確保しています。
こちらは排水管の設置の様子。
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ここは洗面所付近。
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こちらはトイレですね。
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建物が建ってしまうと当然隠れてしまいますが、
見えないところで力を発揮する影の立役者です!


天竜材のこと、木材の仕入れのこと、国産材の家づくりのことなど、どなたでもお気軽に