MOKUZO探訪
古民家リフォーム完成!!
皆サマ、こんにちは!!
ここ数日の雨で、せっかくの桜も散り始めてしまった今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、2度程ブログでご紹介させて頂きました、
築約100年の古民家リフォームが完成したとの事で、
自称カメラマンとしてお邪魔してまいりました!
【 リフォーム中 】
【 リフォーム後 】
杉の羽目板・杉の床板をふんだんに使用した、
林業に携わるM様らしい素敵な空間となりました。
これから先、何十年・何百年と味わいが増し、
また次の世代へと受け継がれる家であってほしいと願うMOKUZOなのでした。
構造見学会in浜松市 A様邸
皆サマ、こんにちは!
梅雨真っ只中、
山々の緑も雨に打たれて一層色濃くなった今日この頃、
いかがおすごしでしょうか。MOKUZOです。
さて先日、キートス様が構造見学会を開催するとの事で、
お邪魔させて頂きました。
【 入口 】
シートでうまく見えませんが、
玄関と離れを繋いだ長屋門になっています。
離れは書斎や倉庫にも使用できる多機能部屋。
【 玄関 】
【 1階リビング 】
リビングからの広々とした開口部。
【 2階 】
品質の明らかなしずおか優良木材等を使用した家に対する助成制度
“住んでよし しずおか木の家推進事業”の助成を受けています。
浜松市内で生産・加工された木材を使用した家に対する助成制度
“天竜材の家 百年住居る事業”の助成を受けています。
天竜杉・天竜桧をふんだんに使用したA様邸。
今後が楽しみですね!
静岡県湖西市 K様邸
皆サマ、こんにちは!
さて先日、創美様の建てられた
湖西市 K様邸の引渡しに弊社の工場長が立ち合わせて頂きました。
目につくところと言えば、やはり仕事がら木材ですね!笑
こちらは1階のリビングに貼られた無垢の杉床板。
リビングからキッチンまで一面に貼られています。
白壁に映える杉の床板は、
部屋のアクセントになっていいな~と人知れず感心。
収納室にも杉の床板・羽目板を貼って頂きました。
これからK様ご家族の素敵な思い出を
たくさん詰め込んでいってもらいたいと願うMOKUZOなのでした。
豊橋市 Aサマ邸~栗の木を製材~
皆サマ、こんにちは!
昨日1月21日は“大寒”という事で、
暦の上では一年でもっとも寒い日を指します。
確かに寒い一日ではありましたが、
今週末からさらに上をいく寒さが待っている模様。
ついに“ホッカイロ解禁日”を迎えそうな
今日この頃のMOKUZOです。
さて、連日お伝えしておりますAサマ邸の材料を
製材する事となりました。
今回は土台使用予定の栗の木を製材します。
1本1本、個性的な木の目を見ながら、
その木の一番理想的な挽き方、
そして無駄のない挽き方を考えます。
挽きたてを見てビックリ。
節のないムジがお目見えしました。
丸太の側で板も挽いていきます。
きれいなムジの板は何に使用するのでしょう。
この後数年間、天然乾燥をさせ、
乾燥後には反りや狂いを調整する為、挽き直しを行います。
迫力のある製材光景は
普段なかなか見られるものではありません。
丸志木材では定期的にイベントを開催しております。
是非一度、製材工場の見学に来てみてはいかがでしょうか?
豊橋市 Aサマ邸~丸太の皮むき②~
皆サマ、こんにちは!
お正月気分もようやく抜けた今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
寒気の影響で急激に寒さを増しておりますが、
体調など崩されてはおりませんか?
はぁ~、おでんが食べたい!!笑
相変わらず食いしん坊のMOKUZOです。
さて、Aサマ邸の皮むき第二弾。
最後に残るは栗の木。
栗の木は腐りにくく、とても硬いのが特徴で、
昔から土台に適した材と言われています。
ただし、なかなか手に入りにくいことと、
ねじれが多く加工が難しいことから、
実際に使用される方は少なくなっています。
今回はお施主様の山から切り出された貴重な材。
皮むき機でうまく削れるでしょうか・・・。
スギやヒノキの時より若干暴れながらも無事にまわっております。
無事にむき終わりました!!
この立派な栗の木がどんな土台になるのか楽しみです♪
豊橋市 Aサマ邸 ~丸太の皮むき~
皆サマ、こんにちは!
今年も残すところあと10日となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
何かと慌ただしい年の瀬。
準備万端で、新年を迎えたいものですね。
さて、Aサマ邸の丸太のその後ですが、
現在、皮剥きの真っ最中でございます。
スギ&ヒノキは皮剥機を使って・・・
こんな状態です。
松&栗は、Aサマと大工サンのお二人で皮を剥いていきます。
こちらは松の皮剥きの様子。
大工サンは丸太はつり機を使って・・・
Aサマはカマを使って・・・
こちらの松はタイコ梁に使用します。
7mもある為、1本剥くだけでもかなりの労力です。
そしてこんな状態になりました。
まだほんの一部ですが・・・お疲れ様でございました!!
豊橋市 Aサマ邸 ~丸太入荷~
皆サマ、こんにちは!
今年もいよいよ押し迫ってまいりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
暖冬とはいえ、朝晩の冷え込みもだいぶ厳しくなってまいりました。
体調を崩されませんようお気をつけ下さい。
さて、12月に入り丸志木材の工場にはこんな丸太が入っています。
手前に伸びる赤っぽい皮が松。
奥に見える黄色っぽい皮が栗。
それからお馴染みのスギ&ヒノキ。
全て天竜区水窪町の山から出てきた“天竜材”でございます。
これから家を建てるA様の山から切り出された丸太で、
年明けから製材させて頂く事になります。
製材後は天然乾燥させ、2~3年後に建てる計画なんだそうです。
この先が楽しみですね♪
Nサマ邸編 ~第二章 準備・出荷~
皆サン、こんにちは!リポーターのMOKUZOです!!
長らくお待たせいたしました!
いよいよNサマ邸の構造材が東京へと出荷となります。
11月にご来社されてから約1ヶ月程でしょうか。
本社の丸志スタッフが心を込めて準備させて頂きました。
こちらの写真はプレカット工場へ持っていく前のものです。
上の青い線が書かれたものは、ご来社頂いた際に見て頂いた化粧柱ですね。
この青い線と書かれている文字&数字が何かご存じでしょうか?
これは番付といいまして、どの向きにどの面を見せるのかが記されています。
同じ無地の柱でも木の目や柄はさまざまです。
家が建った時のお部屋を想像しながら、1本1本大切に選ばせて頂きました。
丸志トラックにて天竜プレカット事業協同組合へ材料を運搬し・・・。
プレカット加工して東京へ運ばれます。
本社の役目はここまで。
あとは東京丸志スタッフの皆さん、丸清スタッフの皆さん宜しくお願いします!!
東京へ着いてからの様子は、東京丸志のリポーターにお任せしますね!
どんなお家が建つのでしょうか?!
楽しみです☆
それでは、またお会いしましょう!!
Nサマ邸編 ~第一章 工場見学~
11月13日(水)
丸志木材にお客様が来社されました!
東京都東村山市にあります、弊社工務店“㈱丸清”にて、
来月家を建てられる予定のNサマご夫婦と設計士サマ、そして丸清スタッフの方々です。
まずは、工場見学からスタート!!
どんな流れで製品ができあがっていくのかを順にご説明させて頂きました。
そして、今日のメインはN様邸にて使用する化粧柱を見て頂く事!
こちらが予め準備させて頂いた桧の柱です。
どれも無地できれいですね~。 ただ今、図面を見ながら検討中です!
ご自分の目で見た材料がどこに建てられるのか楽しみですね!
この後の予定も詰まっていた為、短い時間での見学となってしまいましたが、
木材にとても関心を持って頂いていたご様子で大変うれしく思います。
後日談と致しまして奥サマから
“今までの木に対する価値観や認識が一転して変わった”
とお言葉を頂いたとの事。
今回の工場見学が、Nサマご夫婦にとって木を知って頂くきっかけのひとつになれたことをとてもうれしく思うと同時に、
今後も多くのお客様に木について知って頂くきっかけ作りをしていきたいと強く感じました。
遠路遥々、御来社頂きありがとうございました!!
次回、第二章は材料の準備~出荷までに迫っていきたいと思います。
それではまた次回お会いしましょう!!
リポーターのMOKUZOでした!!